星降る世界の龍仙師

世界が僕の敵であろうとも

君だけは味方であってほしい

あらすじ

様々な国に、様々なモノが住む世界。
主人公・リュウユウは幼い頃、花が咲き誇る美しい花の島で幸せな日々を過ごしていた。
しかし、隣国の大国・龍髭国による突如とした軍事介入「飛花落葉の日」によって、花の島の淳院全て軍人に捕らえられてしまう。捕らえられた牢の中、リュウユウは謎の少年・セイと出会った。
幼い彼らは短い時間ではあるが、打ち解けあう。
しかし、その翌日、龍髭国の命令によって、リュウユウは一生消えない刺青を刻まれた挙句、母を含む花の島の女性は全て龍髭国の離宮へと幽閉された。
時は経て、リュウユウは母ともう一度暮らすために、最後の手段に賭ける。

「龍髭国の龍仙師になって、戦果報奨得られれば、母と暮らせるように願うことができる」

龍仙師、それは龍髭国において最強と言われる。
龍に乗って空を駆け巡る軍人たちのことであった。

決意したリュウユウ、そんな彼の数奇で理不尽な運命の話。

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主な登場人物

主な登場人物
リュウユウ
本作の主人公
母とまた暮らすため、
龍仙師を目指す。
セイ
謎の少年(青年)
主人公と牢屋で
運命的な出会いをした。
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